企業名:有限会社新月バラ園
計画期間:令和7年12月1日 ~ 令和10年11月30日
当社の現状
有限会社新月バラ園は、花き生産や農作物の栽培、いちご狩りなどの観光農園および農家レストランを運営しています。農業部門とサービス部門で幅広い年代の従業員が働いており、子育て世代の従業員も多く在籍しています。
当社ではすでに、育児や介護を行う従業員が仕事と家庭を両立できるよう、柔軟な働き方や休業制度の整備を進めています。
現在実施している主な取組
当社では2025年12月1日より次のような両立支援制度を整備しています。
- 育児休業制度
・1歳未満の子を養育する従業員が取得可能
・保育所入所困難などの場合の育児休業延長、子が1歳6か月に達するまで
・育児休業の手続きの簡略化
・子育て中の従業員の柔軟な勤務制度、中抜け・早退・始業終業時間の調整など
- 小学校第3学年修了までの子を養育する従業員の希望に応じる子の看護休暇制度
- 介護休業制度
・対象家族1人につき通算93日・3回まで
・介護休業の手続きの簡略化
- 育児・介護のための所定外労働の制限
- 育児・介護のための時間外労働の制限
・月24時間・年150時間以内 - 育児・介護のための深夜業の制限
- 育児・介護のための短時間勤務制度
また、育児休業や介護休業の取得期間については、賞与・昇給・退職金の算定において通常勤務をしたものとみなす取扱いとしています。
さらに、育児・介護休業に関するハラスメント防止にも取り組み、従業員が安心して働き続けられる職場環境づくりを進めています。
目標と取組内容
目標1
育児・介護と仕事の両立支援制度の周知・強化・利用促進を図り、安心して働き続けられる職場環境の整備
取組内容
社内掲示や面談等を通じて制度の周知を行い、育児・介護に関する相談体制を充実させ、個別事情に応じた勤務形態の調整を行い、育児・介護休業等に関するハラスメント防止の周知を行い、従業員が制度を利用しやすい職場環境づくりを進めます。
目標2
子育て中の従業員及び、要介護状態にある家族を介護する従業員が働きやすい柔軟な働き方の充実
取組内容
育児・介護など家庭の事情に配慮した柔軟な勤務調整を行い、勤務時間調整や始業・終業時間の変更など、個々の事情に応じた柔軟な働き方の運用を継続します。
目標3
男性従業員の育児休業・育児目的休暇の取得を促進します
取組内容
男性従業員が育児休業・育児目的の休暇を取得しやすい職場環境づくりを進めます。育児休業制度の周知を行い、子どもが生まれる予定の従業員に対して制度説明を行い、50%以上取得できるような体制を築きます。
目標3
年次有給休暇の取得促進
取組内容
従業員が計画的に年次有給休暇を取得できるよう、繁忙期・閑散期を考慮した取得計画の作成を行います。農業の閑散期に有給休暇の取得を推奨します。特に管理職は有給休暇取得率が少ないことに対して、意識改革のための研修を年に3回実施、業務量の見直し、RPAなどDX化による事務の効率化の取組を実施します。
目標4
法定時間外労働及び法定休日労働時間の削減
取組内容
農業およびサービス業の繁忙期の業務分担の見直しを行い、時間外労働時間の削減を図ります。
作業工程の効率化や人員配置の見直しにより長時間労働の防止を図ります。
全社員の時間外・休日労働時間の平均を各月30時間未満とし、25歳~39歳の従業員の平均時
間外・休日労働時間を45時間以内に削減します。
目標5
祖父母世代(孫育て世代)の従業員が働きやすい職場環境づくり
取組内容
当社では60代・70代の従業員も多く勤務しており、孫の送迎や見守りなど家庭での役割を担う従業員もいることから、孫育て世代が働きやすい職場環境づくりを進めます。
具体的には、孫の送迎や家庭事情に配慮し、勤務時間の調整や休暇取得など柔軟な対応を行います。また、体力面にも配慮した作業配置や業務分担の見直しを行い、安心して働き続けられる職場環境の整備を進めます。
目標6
高年齢従業員が安心して働き続けられる職場環境づくり
取組内容
高年齢の従業員が安全に働き続けられるよう、作業環境の改善や安全教育を実施します。また、体力面に配慮した作業配置や勤務時間の調整を行い、長く働ける職場づくりを推進します
